参考価格:\2,600
現象・特徴
ストローを使った10種類のマジックが解説されています。
Straw Through Bill / Receipt
レシートやお札などの紙にストローを突き刺します。
ストローを引き抜くと、紙には穴や切れ目はありません。
紙とストローは、すぐに観客に手渡して確認してもらうことができます。
Torn and Restored Wrapper
ストローの包み紙を破り、中のストローを見せます。
ストローを振ると、破る前の元の状態に復元してしまいます。
復元したストローは、すぐに観客に手渡して確認してもらうことができます。
Torn and Restored Straw
ストローを2つに分離してしまい、それを一瞬で元通りに復元します。
復元したストローは、すぐに観客に手渡して確認してもらうことができます。
Moving X
ストローの端にマーカーペンで×印を書きます。その後、×印がゆっくりと動き、反対側の端まで移動します。そして一瞬で反対側に移動してしまいます。
ストローは、すぐに観客に手渡して確認してもらうことができます。
商品内容
- 解説動画
ここが良い
- 基本的に手渡し可能
- 複雑な準備が不要で繰り返し演じられる
メインで解説されているマジックは演技後に手渡し可能となります。エンドクリーンのため実演する際もマジシャンの負担が軽減されますし、身近にあるストローを使用していることにより観客にもインパクトを残すことができます。
セットアップは数秒で完了でき、同じ道具を使用して繰り返し演じることもできます。取り扱いが楽である点もこのマジックのポイントです。
ここが微妙
- 使用するストローに合ったギミックの作成が必要
ギミックは自作する必要があります。使用するストローに合わせること以外にもそれぞれのマジックごとにギミックを作成しなければならないため、事前にギミックを作成する準備が必要です。
その場にあるストローで演じるというよりも、事前に準備してあるストローで演じる場面が多いと思いますので、即興性という面では少しデメリットのあるマジックとなります。
評価
難易度 | 初心者~ |
演技角度 | 120° |
セットアップ | あり(数秒) |
リセット | なし |
総合評価:
ギミックの作成は少し大変になりますが、1回作成すれば長期間使用できます。レシートやお札などの紙に貫通させる”Straw Through Bill / Receipt”は、観客から借りた紙で演じれば即興的に見せることも可能です。